大峰山系
熊渡りから八経ケ岳、弥山、行者還岳、大川口縦走

2005年09月16日〜17日

09月16日
熊渡り10:00
熊渡り10:00ー林道終点登山口10:36ーナメリ坂、川合ルート出合い12:15ーナベの耳、頂仙岳取付き13:05ー頂仙岳13:23〜14:00

高崎横手分岐14:10〜20ー日裏山14:37ー明星ケ岳15:35ー八経ケ岳15:45〜16:05ー弥山16:46
弥山小屋泊

09月17日
弥山小屋07:15ー聖宝宿跡07:48ー弁天の森08:20ー奥駈出合い08:45ー 一のタワ09:16ー行者還避難小屋10:35ー行者還岳11:20

行者還小屋12:00〜13:00ー大川口15:00

今日は、山歩隊+マッチャンの合同登山です。
タマちゃんの要請により山歩隊と合同?登山と成りました
マッチャンとは、各ブログや掲示板でおなじみです。初めての対面ですがシャイ?
ショウタンもマッチャンとは幼なじみの感覚での登山と成りました
シマヤン隊長は、用事のため一泊は出来ません。マッチャンにご挨拶のみ別ルートで弥山に登山日帰りとなりました。
ルートは、熊渡りからカナビキ尾、頂仙岳、高崎横手から日裏山尾根、明星ケ岳、八経ケ岳、弥山小屋泊、一のタワ、行者環岳、旧鉄塔管理道、大川口のコースです。





マッチャンとは、下市町のコンビニで出合い一路R309を熊渡りに向かう
シマヤンもドッキング可能な地点を走っていた。
熊渡り登山開始、終点大川口の周回コース、マッチャンの車を大川口にデポ
帰ってくるとシマヤンがいた、マッチャンと初対面、握手で別れシマヤンは行者還トンネル、弥山ピストン、会えれば弥山でドッキング予定

10:00

熊渡り登山開始
熊渡りの林道は、伐採作業のため見違える様に整備されていた。弥山川ルート入り口付近は特に以前の姿はない

熊渡り林道↓                          林道終点登山口
       

杉林の植林をジグザグと登る。なかなかの急登です。川合ルート出合い12:15

                             ナメリ坂、川合ルート出合い付近↓
 

ナベの耳付近から頂仙岳に取付く、案内版、ルートはない、鹿の踏み後を頼りに又先人のテープを頼り登る
ノブやんは、体調の加減で高崎横手分岐で待つ
三人は頂仙岳で昼ご飯、少し長めの昼ご飯、山頂はガスで何も見えない。
天気男のショウタン少しガックリ
ここでシマヤンと無線連絡、シマヤンは弥山にいた。
ガスと低温(7度)のためシマヤン下山、
下山の確認。

        頂仙岳 取り付きを直登↓                1717.4m↓                     無線中のショウタン↓

      


高崎横手から日裏山を通り、尾根伝いに奥駈道に出て、明星が岳に登り引き返す形で八剣山に向かう
最近、日裏山の尾根が地元の方の手で整備されている。弥山や八経ケ岳がよく見えるルートだ
今日はガスのため何も見えない
ノブやんは狼平経由で弥山に向かう

  日裏山14.37↓ 1725m                 奥駆け出合い↓

 

明星ケ岳15.30
1890m

奥駈道に戻り八経ケ岳に向かう

八経が岳16.05
1914.9m

八経ケ岳が初めてのマッチャンは景色が見えず残念ですが、マッチャンはガスの景色も好きらしい、一安心です。

コルに降り弥山に向かう。

オオヤマレンゲ保護のための柵内と、柵外の植生の違いに驚きながら初めて見たオオヤマレンゲの種(実)の写真や
綺麗な花の写真など写しながら
ユックリと弥山に向かう、依然ガスは消えない

    

16:45弥山小屋に着いた。
今日は、4人の貸し切り状態、小屋の管理人さんにいつもと違うサービスを受けました
1895m

  

二日目

5時30分起床

六時から食事、外は相も変わらずガス、キット晴れるさ、ショウタンは気合いを入れて07:15小屋を立つ、連休のせいか、登山者が多い、

 

聖宝宿跡で少し休息奥駈け出合いに向かう。

奥駈出合い08:46


奥駈け出合いからは、ショウタンは3回通ったが記憶があいまい、行者環岳までは時間が長く感じられた
一の多和(垰)09:19                        行者還小屋10:35↓

   

小屋にリュックをデポ、ノブやんが小屋止まり、三人で行者環に向かう。連休と高校登山全国大会が開かれているせいか
登山道は非常に賑やかだ

 

11時20分
行者環岳に着く
1546.2m
少しガスが晴れ、弥山が顔を見せる
高所に弱いマッチャンとショウタン一歩下がって見晴らしを楽しむ

小屋に帰り昼食、休憩、以前の鉄塔管理道から大川口に向かうが鉄塔は無くなり関電さんの保守がない為道は相当荒れていた
以前の鉄塔見晴らし台付近までは、○危の連続でした。
ショウタン、今日はどうしたことか三回、転んだ、場所によっては、帰らぬ人でした
13:00小屋を立つ

行者環からバリゴヤの頭を見る

                       ショウタン転ぶ↓
 

いたる所で道が崩落、危険がいっぱい、下りに利用は不向きかも、しかし小坪谷も似たような物だ 

初めてガスが飛んだ、弥山や行者環が顔を出す



 


景色を楽しみながら、大川口に15:00に着きました。
後は、天川温泉で汗を流し、マッチャンと下市町で別れました
いつもとは、ひと味違う楽しい山行でした