金剛山
丸滝谷に遊ぶ
炉端山友会にて

谷名は根来春樹氏エアリアマップ図参照
総時間
約6時間20分
炉端山友会で沢登入門の一級沢、金剛山丸滝谷を、初心者からベテランまで楽しんできました
沢登の装備無しで、沢を遡上する仲間グループと二班で楽しむオフ会です

丸滝をトップロープで登ったり、下山は無理なく懸垂下降の練習をしたりとワイワイ、

この小さな沢から、沢登りや生岩クライミングが好きになって行った方もあり、私に取っては懐かしい沢です

下山は勘助屋敷谷(丸滝東谷)を下りました
最後の滝、石ブテ東谷、勘助屋敷谷の出合いの滝は懸垂で下りました。
小さなハングはてこずる方もいましたが、希望者は皆様それなりに旨く下りました
楽しくなければ登山じゃない、こんな言葉が当てはまる今日の一日でした
 
 
石ブテ東谷、勘助屋敷谷出合いの名無し滝7m
丸滝谷は整備がよく登山靴でも登れる谷です。
そんな関係で、炉端山友会のオフ会でリーダーを分けて、沢装備で沢登班と遡行班に分けて、青崩の石筆橋に集合して遡行を開始しました
石筆橋から鉄の橋が有った沢入り口まで舗装林道歩きです
沢入り口で、遡上班と沢登り班が分かれますが、ほぼ同じ時間の遡行です
  
大人数ですがコノ谷は問題は有りません
私は沢班ですから沢を中心に書きます
直ぐに小滝が出て久々の水濡れシャワーの感覚を強いて味わいました
中尾の背、勘助屋敷谷、丸滝谷のコース出会いでは略同じ時間で着きます
 
小滝をシャワーで登ります
初めてのシャワー経験者もいて非常に楽しそうです
  
 

  
幾つかの小滝を登ります
頂き物の写真です。順序がいまひとつハッキリしません
左手に谷の名の起こり、丸滝が出ます
斜漠ですが、そこそこの傾斜があり、ショウタンレベルではとっても楽しい滝登りが出来ます
 
希望者のみリーダーの確保で丸滝を登りました

下降は懸垂で降りました
この間上の丸滝では滝登りを経験していたようです。
此処には、残置ロープがあり一般にはロープでゴボウ登りです
   
同じ頃遡上班もロープ利用で登っていたようです
 
上の丸滝を登りきると、ガレ場の登りだったのですが、随分登りよくなっていました
傾斜は変わりませんからふー、大汗が出ます
本当に笑顔が出る炉端の皆様、山は楽しくなくちゃ、
最後の登りは遡行組みと一緒に登りました
登りきり昼食です
大人数ですね 
下山は中尾の背から勘助屋敷谷にトラバースで入りました
遡上班はそのまま中尾の瀬を下ります
この瀬は金剛山では急傾斜として有名です
ほとんどはロープ無しで、クライムダウンです
ショウタンのモットモ不得意な下りです
少し長い斜漠が出て、残置ロープでゴボウ下りですが、腕の力の衰えとその未熟さから二人が懸垂しました


 
    
次々と出る小滝を下ります
なるべく濡れないようにしますが、アラ 濡れた
  
出合いの滝は希望者のみが懸垂で下ります。
支点はハーケンが打ち込まれていたものを利用しました
滝口が小さくハングして少し難しいところです
確保は、確保経験が一番多い女性がしました 

  
最後の滝はよく滑ります
ドボンの音が聞こえます
私ほか二名は懸垂で下りました
 
大堰堤で集合写真です
楽しい仲間の笑顔は今日も楽しい一日を作って下さいました


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