槇尾山
岩場と滝めぐり
2019/06/12
7人


シルバーボーイさんのヤマレコにリンク

総時間 7時間20分 ユックリ
沿面距離約8km
炉端山友会で槇尾山の岩場と滝を廻ってきました
蔵岩、仏岩のクライミングが禁止になってから、槇尾山には行っていませんでしたが、今回槇尾山に詳しいシルバーボーイさんのリーダーで、
マイナーなコースを歩いてきました。
ほとんどがバリエーションで険路好きなバリエーション好きな方たちには最高のコースでした
槇尾山登山者用駐車場トイレ前、(マップコード10225076*72)に集合して、一段上の元駐車場奥の、金網横の小岩から沢沿いを登り、修行の滝右岸から斜面に取り付く
 
東屋横から上の仏岩、下の仏岩を見て、奥の小岩から取り付く
 
沢奥の突き当たりに、修行用の滝が有りその右岸、祠横から斜面に取り付き、踏み跡便りに仏岩を目指す
 
踏み跡に沿えば岩に出合い、一つ目の岩裾を巻く
トラバースロープが有り、バンドも広くトラバースは安全だった
 
途中で見晴らしが抜群で少し見晴らしを楽しむ
 
こわ面白いと岩をやらないが、岩場好きな会員
その先もトラバースで道成りに登れば、仏岩のチムニー下に出る
此処は直で登れるが、岩が下手くそな私などはフー
 
禁止された仏岩クライミングだが、単独登攀者がいた
チムニー上から下の仏岩先からの展望は良い
 
上の仏岩上にはナイフリッチの小岩を登るも良いが、左側の土バンドをトラバースで回りこんで上の仏岩上に出て景色を楽しむ
 
良く踏まれた道を蔵岩下の前岩まで行くが、コースは地図を見てください
読図不得意な方はシルバーボーイさんヤマレコからGPSにダウンロードも良いだろう
私などは地図読みが楽しいほうだ
 
蔵岩下を楽しんで、引き返し馬の背尾根を直登で登り、蔵岩に出る
踏み跡に準じるが急坂で一部は岩上を歩くが、ショウタンでも歩ける。
 
 
 
尾根をそのまま登ればP600の槇尾山山頂に出るが、途中からトラバースで蔵岩を目指す
 
蔵岩は完全にクライミングは中止されているようだ。休憩と食事を楽しみ景色を楽しむ
今の所立ち入り禁止の標識は無かった
私は体力不足からP600を越えて五つ辻に単独で向かうようにとリーダーの指示に従う
他の会員は朱印帳やお参りにと施福寺に向かい、自然歩道から五つ辻に来る予定だ
ユックリと五つ辻に向かう
道標も多く、コースは安全で分かりよかった
 
登ってきた馬の背を右手に見てP600m山頂に向かった

地図を確かめコンパスをあわすが、道とコンパスはピッタリと合わないが、五つ辻方向を確かめ、地形を見て道標から現在地を探った
 
五つ辻、グリーンランド方向に向かえば良い
良く踏まれたハイキング道、時々登山者と出合う人気のコースだ
 
五つ辻はヒッソリとしていた。
本隊は一時間後だろうと思っていたが、お茶一杯飲む時間で来た
早ー、イヤ私が遅いのだ
 
グリーンランド方向に向かい、舟底から側川林道に下る
 
此処からは側川コースだが荒れ方はひどく、開明の滝から右岸に入る
滝上トラバースは簡易にロープが張られているが、ワイルドで少し○危なトラバースが続く
 
 
右岸巻き道へは登渉してロープ残置を見つければ5m上程度に踏み跡程度の巻き道にロープが張られている
 
 
険路だが人気が高く好き者たちは通っているが、全て自己責任だ
ロープや道には何の保証もない
直ぐに清水の滝に出る
 
少し以前までこの滝横を登ったりしたのだが、今日は此処に来るのもフー 衰えた
ロープ頼りで滝下に行く
石積みアートがあった

引き返し五つ辻に上り返す
5m程度登り、左手にトラバースで登る。
このトラバースもなかなかワイルドで自己責任だ
多くのロープが張られている
 
五つ辻に出て、根来谷を駐車場に下った
 
険路な岩、見晴らしのトラバース、馬の背の急登、楽しいハイキング道が終わればマタマタ険路、変化にとんだコースは槇尾山を知り尽くしたリーダーならではのコースだ
槇尾山は変化にとんだ面白いコースだが今回のコースは、初心者には難しいコースだろう

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