槙尾山600m周回と卒塔婆峰、兜卒岳(トソツ岳)

ご近所山中間と
2008/09/06
コース略図

今回、バリエーションコースが好きなご近所さん達と槙尾山周辺のコースを設定して歩いた
皆さんは知識のある登山経験豊富なグループでショウタンの独学とは訳が違う
西国三十三個所巡りの槙尾山施福寺下の公園口登山口から五ツ辻に向かって歩く

コースタイム

公園口09:15−五ツ辻09:40ー清水の滝10:00ー尾根下10:24ー桧原越出会い12:09〜12:43=
蔵岩14:02ー施福地14:20ー卒塔婆峰15:00ートソツ山15:21ー尾根先15:30ー槇尾会館下山15:58

各所小休憩含む

総時間、六時間四十三分

公園口から五つ辻まで25分と皆さん足が強い、ショウタンは汗だくだく
五ツ辻から清水の滝まで下り、滝から側川渓沿いに下り地図尾根先まで川沿いを歩く
途中にある開明の滝付近までナカナカの面白い注意のいるコースで、例に漏れずここにもボランテイアが活躍して下さっている

公園口と五ツ辻

  

清水の滝に下る

 

清水の滝、ナカナカ見事な滝だ。
滝から側川渓沿いに下る

 

ナカナカ面白いコースだが注意がいるコースでもある

 

渓谷を渡ったりしながら下って行くと開明の滝が現れる。この滝も見事なものだ
この先で五ツ辻からのコーストと会う。五ツ辻から渓谷をパスする事も出来るようだ

 

この付近からは歩きよい沢沿いコース、又沢を渡ったりする



サア。バリエーションルートの尾根先の確認をし、尾根に取り付く、初手から植林内のナカナカの急登
この尾根を捲くようにルートがあるらしいがショウタン達には分からない。ショウタン達は直登だ
少し登って小休止していると西下に車が見えた
アレー、父鬼から伸びる林道終点がそこまで来ているようだ。山と高原地図にも記載されていた。

古い道標があったが無視して直登



尾根を登って行くと踏み後があり小枝が払われルートが現れた



後は説明のしようが無い、地図尾根通り千本杉を目指す。コースは踏み後があり分かりよい
又地図と照らし合わせても地形がハッキリと現れ地図読みも楽しい
途中P540m付近で巻き道が続き直登より良いと判断巻き道を進んで
途中で分岐もあるが、この付近はテープが現れ踏み後もハッキリとある
どうやら、尾根下の道標の続きのようだ

 

千本杉付近の尾根に出て尾根を東にブッシュを分けると桧原越えにでた

 

ここまでのコース略図

桧原越出会いで昼食休憩、ここから十五丁地蔵、五つ辻方面と向かい途中から施福寺方面に入り又途中から蔵岩越えをした
ここからは勝手標識や標識がある。ただ蔵岩への取り付きは地図上から読み踏み後をたどった。
気づかなかったが勝手標識があったかも知れない

桧原越え道と十五丁地蔵

 

槙尾山最高峰(捨て身岳)601mと蔵岩
 

蔵岩を越え、急坂を下り廃屋横を通り槙尾山施福寺に
お寺前で少しロング休憩

 

寺裏から尾根に取り付き公園登山口前の尾根に降りるバリエーションを組んでいた
寺裏の林道を少し下り尾根にはい上がると、寺の建物や太子堂などがありアレー
どこからかここに来る道があるようだ。尾根を北に進むと墓や六地蔵、と放置されたような墓が尾根上にいっぱいあった
とうとうルートが取りづらくなり右手下を見るとアレー、林道が続いている。林道に降りる事を提案して林道に下るがよく滑る急斜面
林道を北に進むと、マタマタアレーーー。卒塔婆峰やトソツ山への整備された登山口があった
地図上バリエーションルート組むとこんなものだ。

 



  
後は山友会さんやボランテイアの道標をたどって整備された道を登る
尾根にこだわれば尾根筋も面白いだろう。
途中で引き返す形で卒塔婆峰にピストンの形で登りピークハント、又進むと兜卒岳(トソツ山)が有るこれもピークを踏む



 

兜卒岳
(トソツ岳)

 

兜卒岳(トソツ岳)から少し尾根先に石柱があり、その先から踏み跡が無い尾根にと変わって行く
今日の最強のバリエーションルートと成った。

 

この尾根先でルートを検討して西向きに広尾根を下山、引き返す事も考慮して下山口にマークをうった
急斜面を下って行くと黄色テープが現れこのルートを歩いた人もいるようだ

尾根は広いおのおの自分のルートで下山、植林帯のにはいると樹間から民家の屋根が見え、工事の音が聞こえた
モット尾根先に出る予定だったが、ついそちらに導かれ下山した
丁度、公園口5〜60m東の槇尾会館裏に出た

 

ズート昔、ご一緒した経験があるが、所属クラブが変り久々のバリエーションルートを歩いた
山好きと歩くバリエーションは本当に楽しい。

施福寺からのルート略図

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