高野山女人道と今来峰、宝珠峰
2012/02/04
四人


食事1時間20分を入れて総時間、4時間だった
2012/01/22日に姑射山から摩尼山 揚柳山、天軸山、高野三山と 鉢覆山、弁天岳、を歩いた
時間的な事から、女人道の大門から大峰口の中の橋駐車場間を残していた
先日来の大雪で山も綺麗だろうと、ワクワクで高野山に向かったが、4人の時間的事情から、高野山着は遅くなり、下山地点の中の橋駐車場から大門までタクシーで向い、遅い11持スタートとなった
大門で準備中に、ショウタンは単独で高野山、外八丈蓮華山の内、今来峰を特定に向かうが、アララ帰って軌跡を見ると位置を少し間違っているようだ。お助け地蔵入り口に引き返すと、向こうから今日の美人達が雪を踏みしめて来た
 
今来峰はどうやら道標H看板の上の尾根北のようだ
軌跡と現場の道から見て、現在の女人道コースは新しく作られたようだ
地図波線道は、尾根を通っている。拘らなければ問題ないが、次回高野山に行った時に、今来峰を確実に特定したい
 今来峰ピークはこの看板上の古道北側付近だろう
マア、先に進むか
コースは、完全に道標整備されている。ルンルン道だが今日は雪が多い
 
車道に出るが、又尾根に入り、林道に出て、その先から又尾根に登る
とにかく、道標通りだ
 

髑髏峠に向かう手前のピークからは見晴しは最高だが、植林が大きくなれば見晴しは無くなるだろう
今の時期が最高だ

 
相ノ浦口に下る
相ノ浦口には林道横に地蔵が山肌に有り、そこから又尾根越えだ

その尾根越え地点が、宝珠峰でピークには鉄塔跡がある
そこで、担ぎ上げたテントで、ウドン鍋、氷点下の山もぬっくぬくだ
一時間少しの昼食宴会、運転手は飲めない。おおかわいそう
食事も済んだ、髑髏峠に向かう。
途中の小ピークの電波塔からの見晴しは最高だ
 

 

林道横の大滝口は轆轤峠と言う
女人禁制の頃、この峠付近から奥の院を、首を伸ばして見たという女性達
その姿からその名が付いたとか
 
林道を道標通り進と真別処分岐から円通寺に下る
円通寺は高野山の修行の場、何人も入れない。
地蔵様が優しい顔でそれを見ていらっしゃる
 

円通寺前から車道を歩き又谷へと入り、祠の地蔵前から大峰口へと登る
 
 

大峰口女人堂跡は少し大きな女人道があったようだ
ここからは尾根道を歩くが、下り始めると正面に高野龍神ドライブウェイが見える
川に平行して歩くと正面に大峰口の看板と、駐車場が見える
 

ショウタン的だが、雪が多く降る頃、このコースをハイキング気分で歩くと面白いだろう
四本アイゼンが有れば十分だが、不安な方は六本が良いだろう
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」