金剛山
下峠谷から水分道〜青崩道、下山は太尾東尾根
ご近所さんと
2009/02/04

「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」

コースタイム
登山口08:30-鉄砲滝08:45-尾根取り付き08:55-尾根10:00-三角点10:13-青崩出会い10:45ー山頂11:47
下山13:10-六道の辻13:30-太尾塞跡13:45-太尾東尾根分岐14:20-登山口(下山口)14:46

総時間六時間十六分
今回の金剛山は青崩の下峠谷からP603mをねらい三等三角点赤坂777.9mの有る山頂を目指し、水分道から青崩道、セトと山頂広場に登るコースだ
この道は国土地理院25000分の1に波線道として載っている。
結果から言うとP603の尾根に出そこない、少し南の尾根に出てしまったが、ここにも踏み後があった。 
下山は人気の太尾だがそのままではと今回の参加者が通った事がない太尾東尾根を下山した。
登山口は青崩の上を走る高圧線を見上げながら進み、少し先の分岐を鋭角状に下り青崩川に架かる橋を渡り奥にと入って行く
奥にある私有地に車を置かさせて頂き、一台を下山口の近くの駐車場に置いた
              ここを下り                            橋を渡り、奥にはいると広場がある
              

左手(右岸に)の道を奥にはいる。
意外や意外、踏み跡はパッチリ、ヤヤ道は悪いが?関電管理道でした。
この管理道の橋を三つばかし渡って少し行った所に鉄砲滝がある。
二段に落ちる鉄砲滝は感じが良く、何やら宗教的なお供えが有った

              

                                         登山道と鉄製の橋
              
                                     
                                     鉄砲滝
                                
鉄砲滝の河原に下り見事な滝を見物して、登山道に登り返し右岸を少し進んだ所で地図確認するとどうやらP603に登る尾根を通り過ごしたようだが、行けなければ戻ればいいと右岸を進むと地図によくにた地形が出てこれを登ったが結果尾根違いだ
急登な尾根に小さくテープが巻かれていた。途中の地形や標高が違ったがそれ行けドンドンショウタンは行く

             少し雑木のある踏み跡を登った

              

この尾根は傾斜もソコソコ、有った。途中で細尾根が出た時は、あれーコースが違うと成ったがマッ登れば尾根に出会うさ

              

尾根に出会うと踏み跡はバッチリ、少し休憩して、三角点赤坂に向かう、取り付き尾根を間違ったからアレーモウ三角点と目を疑った
三角点で少し慎重にコースを読んで水分道に乗った
       


三角点赤坂
基準点コード TR35135551201 
点名 赤坂 
種別等級 三等三角点 
基準点成果
成果状態 停止【処置保留】 
水分道はパス道があるようだが極力古道を通った。途中に倒木で道が迂回していた部分も少しあった

           
水分道から青崩道に出会い後は青崩道を山頂広場に登る単純なコースだ、途中でほんの少しだけ尾根を通れる部分があったから少し楽しみがてらに尾根を越えた。
これも好き者がいるようだ、踏み跡があったのには驚かされた。尾根はセト横に下る、
             

セトで小休止、セトを過ぎると昨日の雪が綺麗だが気温が高い、木から落ちる雪が首筋に入る、オヒョーー冷たいーー
             
前回来た時に山頂広場で手の上に小鳥を乗せて小鳥と遊んでいたのを見たI女小鳥乗せに挑戦、見事に鳥が手に止った
向こうではシマヤンがウドンスキを作っている。最高ーだ。久々の500mlのブシューーー
             

食事は1時間10分、鍋は温かい、
             大日岳にて
             
下山は六道の辻、太尾塞跡、太尾、太尾東尾根と下山して行くが、金剛山は必ずアイゼンがいる。やはりここも良く踏まれていた
             
                                                
                                                太尾東尾根分岐
             
             
             太尾東尾根は整備もバッチリ、富田林街道の水越峠の下に飛び出した
             

             警笛鳴らせの標識前に飛び出した。前の小川でコーヒータイム、その間に登山口に置いた車の回収に向かった
             
戻る