紀泉高原縦走 山中渓から六十谷
2007年2月15日
シマヤン、ショウタン、ノブヤン

JR山中渓駅、08:50-第一パノラマ、09:35-四ツ谷山(四ノ谷山)、10:00-見晴台、10:40-雲山峰、11:40〜13:00-地蔵山13:20
          
青少年の森、13:27-新六角堂、13:31-海老峠休憩所、14:30-六十谷登山口15:30-六十谷駅、15:50
 

                                         
 

                            

   JR六十谷駅を8時半の電車に乗り山中渓に、
8時50分に山中渓駅南数分の銀の峰ハイキングコース登山口から紀泉高原縦走路に取付く、JRの踏切を越え、阪和高速のガード下からすぐの急登は何時来ても一汗流す。
銀の峰第一パノラマまでの急登、、約半時間
急坂を登り切り、右手に50mで銀の峰ハイキングコースの第一パノラマ、ここから見る大阪湾は綺麗だ。今日は明石大橋から神戸、関西空港と眺めは素晴らしかったひき返すかっこうで紀泉高原縦走路に向かう



写真の標識から、100m程度で四ノ谷山に行く、地図で位置やここから滝谷方面に行ける事など確認して引き返し縦走路に向かう


 




途中に見晴らしの良い見晴台がある。ここでも地図で位置確認や見える山の確認をした。和歌山の竜門山が美しい


雲山峰手前25分位の所が雑木の間伐がされ見晴らしが良くなっていた
森林管理所の仕事だろうか
ここから二登りで雲山峰に着く


11時40分に雲山峰に着く、食事や休息で1時間20分の大休憩、積もる話しで盛り上がる
雲山峰は雨の森、ここで雨乞いの儀式が執り行われた。天下森と呼ばれた時もあったと聞く。昔の営林署看板にも天下森と示されている所がある

雲山峰は見晴らしが良かったが、笹が伸び見晴らしが無くなった。最近森林管理所は紀泉高原に力を入れてはいるが、ここは私有地、森林管理所も手が加えられない
縦走路から1分で地蔵山に行ける。30年前は見晴らしがあったが今は完全な雑木の中です。尾根伝いに3分で縦走路に出る。
  井関峠方面との分岐地点に出る。ここからの和歌山市の景色は美しい
この付近の縦走路は草が刈られ綺麗になっていた。
青少年の森の古い設備は取り払われ整理が進んでいるが、今の所森林管理所設置の腰掛けは無くなっていた。私設腰掛けのみが2脚ほど有った。
六角堂も新しくなっていたが、この地点よりも上の方が良いのだが、などと話し合った
紀伊駅と六十谷駅の分岐地点を六十谷に向かい、行者堂墓の谷林道には降りず四ッ池コースに向かう。四ッ池コースから娘地蔵、紀伊駅コースは森林管理所の手が入って整備されていた。この道は昔はよく利用されたが、今は利用する人は少ない。
私たちは、尾根を真っ直ぐ六十谷に向かう。このコースも手が入り綺麗になっていた。
海老峠休息所で休憩、後は標識に沿って四ッ池コースから鉄塔道、水路道と向かい、上人山の下を巻き六十谷に出た。
←下山口

本日は、ユックリと歩きました。このコースは何度通っても自然林の中の楽しいコースです。六十谷駅前の喫茶店で次回の行き先など検討して別れました。

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