紀泉高原
岩神山から札立山、見返り山周回
ショウタン

コースタイム
大関橋9:50ー岩神山10:41−札立山11:52〜13:18−青少年の森13:43−鳴滝峠14:31−見返り山14:50−駐車場15:52
総時間6時間2分
裏山に登る気を無くしていたが、私のホームページから紀泉高原を楽しんでいるとのメールが入った
何やら嬉しくなり、思い直して裏山を歩こう。今日はそのメールの方も登っているという
コースもメールに記されていた。出会えれば良いなと、時間を推測してコースを組んだのが上の簡易地図だ
大関橋を9時50分と遅いスタートだが、メールの方との出合いは此れ位が良いだろうと読んだ
大関橋から北に100mばかしで左手に大福山、岩神山の道標がヒッソリとある
 
雑木の中の踏み跡道を登れば林道に出てその奥に登山道の標識が再び出る。
此処が昔からある登山口だ
ここから取り付き一汗流す傾斜を登りきれば見晴らし台が有り、紀の川と和歌山市内が美しい
フラットに成った尾根を登れば、東観音山の見晴らし台が有り、龍門山が綺麗だ
  登ってゆけばアンテナ尾との分岐が有り、その上の測量点が観音山ピークだ
その先直ぐに、六十谷道に出る
  
出合いの直ぐ先から岩神山に向かう。
岩神山の手前の岩神山東峰ピークで、森の女神像を見て、岩神山から景色を楽しんだ
  
 
岩神山から引き返し鞍部の標識に従って鳴滝林道に下るが、荒れた道は通る方が少ない
岩神山から札立山に登る最短ルートだが、ヤハリ荒れた道は敬遠されるのだろう
  
鞍部の道標
鳴滝林道に出て左に下れば、堰堤の反対側に札立山への登山口が有るが、傾斜は大汗を流すだろう
  
 鳴滝林道                  堰堤                      登山口
登れば途中に見晴が有りこれも紀の川河口が綺麗だ
不動山から鳴滝越しに出て紀泉高原縦走路にでる。道標に従って札立山を目指す
  札立山には二人の爽やかな青年が登っていた
あまりの爽やかさに、ついついお喋りがすぎるショウタンだ
 
札立山の椅子が傷んでいたが、知人が修理してくださっていた
青年とおしゃべりしながら昼を楽しんだ
札立山からみさき町の飯盛山方面に向かう、メールの方との出合いは此処だろうと読んでいたが、出会わない
途中から鉄塔管理道を、みさき町青年の森に下り、四阿付近の梅の香りを楽しんでいると人の声が聞こえる
この方達だなと思い声をかけると、見事にピンポーンだ
2分程度のズレがあったが、読みは当たった
  下りルート
                          ここから下った
 
挨拶を交わし、情報を交換して今日は同行をしないで、又の機会を約束して先に私が林道を歩いた
途中の青年の家から、鳴滝峠に登るが、この道最後の部分は痛みが激しい
  
林道                                                鳴滝峠に
 
途中の分岐からは踏み跡はほぼ無い         鳴滝峠
鳴滝峠から縦走路を見返り山に向かう
縦走路は和歌山の労山が整備して下さり綺麗だ
見返り山も知人が傷んだ椅子や机を新しくしてくださっていた
此処は雲山峰から大福山、飯盛山までどこからのコースでも見返ることができる
  飯盛山地蔵山と雲山峰
パス道を六十谷道に下り、出合いから六十谷側100mの位置にある滝谷尾分岐から滝谷登山口に下る
  途中少し羊歯が生えているが通るに快適だ

このコースはやや急坂だが愛用者がいるコースだ
滝谷登山口に出て小川地蔵から奥畑の市道を駐車場に下る
途中にアンテナ尾下山口がある。此処で再びメールの方と出会うはずだと時間を読んだ
尾根で声が聞こえる。10秒ほど待つと二人が下山してきた
爽やかな二人だ。青年たちと言い、メールの方と言い、今日は心が洗われる山行だった
またご一緒できる機会があればいいなと話しながら大関橋を後にした
 
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地図はカシミールです。
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