大関橋駐車場から青少年の森と地蔵山
2012/08/05
4人

地図をクリックすると国土地理院にリンク
釈迦ヶ岳登山が雨で急遽、ショウタン家の裏山に変更した。
168号線大塔の道の駅からのUターン、息が合わなければ出来るものではない
奈良のJJさんとその孫達、行動も早ければ、切り替えも早い
和歌山市直川の千手川沿いの大関橋駐車場に移動、ここから鉄塔管理道から、直川道に出て、地蔵峠、青少年の森を目指す。
 
                                   尾根道と書かれている↑

駐車場から北50mの鎖の張られた橋から対岸に渡り、コース通り山へと向かう
道はバッチリ整備されている
 
尾根を目指して登り、鉄塔下で一休みするが、見晴しの有った鉄塔下は、木々が大きくなり見晴しはない
道通り、標識通り進と古道の、直川道に突き当たる。
コース名として、四ッ池コースと呼ばれる古道だ
緩やかに登るが、この時期は汗がしたたるが、バレーボールで鍛える二人はまるで問題ない
途中の、エビ峠で一休み
エビ峠の少し上に、倒木で作られた千手観音や地蔵が祀られた所がある。
私の知人が、森の倒木から彫り上げた物だが、素人裸足だ。他の作品で最近県展に入選したとか、天才なんだろう
 
地蔵峠に向かうが、此処は紀伊方面から、墓の谷行者堂にお参りする峠だったが、南下に有った。娘地蔵が、誰かの手によって、尾根近くまで持ち上げ祀られている。歴史有る物や、道標などは勝手に動かさない方がよいだろう
この誰かは、裏山の道標や、石仏を勝手に動す。困った話だ
森林管理所が作った道標の、娘地蔵の位置が、南北まるで反対になった。
このページに突き当たった方は、娘地蔵の位置に注意だ

地蔵峠から鉄塔道を登り小さなピーク下に、紀伊方面の道標が出る。
娘地蔵の有ったお参り道と、現雲山峰490m、和歌山市最高山分岐に下る道だ
娘地蔵台座に、右、あめのもり、ひだりはかの谷と掘られていた。
現代の青少年の森から雲山峰までは、天の森道と呼ばれていた事が娘地蔵台座から知る事が出来るが、移動されては娘地蔵も台無しだ
雲山峰、三等三角点の、点の記に、基準点名 天下森(あめが森)の名が残る 国土地理院、点の記から
いくつかの道標を見ながら、青少年の森に向かう
 
一汗、流しきると、紀伊駅分岐から、六角堂に登り青少年の森で昼食だ
雲が出ているが、和歌山市内と紀ノ川が美しく、南の山々が美しい
 
 
食事も済ませ、蜘蛛の巣の張る、地蔵山ピークを踏み、井関峠に向かう
 
井関峠から、道標に従い、ろくろ坂を井関橋分岐、牛神さんと下って、駐車場に戻った
 
戻る
総時間4時間20分
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50m
メッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
 (承認番号 平23情使、 第799号)」