鈴鹿の山
雲母峰

2019/11/08
炉端山友会にて
 
宮妻峡ヒュッテ9:59~雲母峰二峰12:45 ➡1時間46分
雲母峰二峰12:59~カズラ谷分岐15:20➡2時間21分
分岐15:21~カズラ谷登山口16:32➡1時間11分
 

ヤマレコにリンク
 鈴鹿山脈の支尾根、雲母峰に宮妻峡から取りついた
時間的関係からバリエーション尾根を登り雲母峰、雲母二峰と登り、下山を白ハゲからカズラ谷登山口とした
カズラ谷は2017年に鎌ヶ岳下山に経験している

明日は雨乞岳登山と宮妻峡ヒュッテに一泊の山行、下山はヒュッテに4時と連絡している
宮妻峡ヒュッテに宿泊準備品をデポしてバリエーション取りつきに向かう。300m程度車道を歩いてキャンプ場駐車場前から取りつく
  
土のう止めの間から斜面に入り、小さな尾根を取り付くが、尾根へのとりつきはメイメイに決める
私は谷間から取りついたが失敗だ。尾根先から取りついたほうが良かったようだ
 
尾根は急傾斜だが危険はない
薄いが踏み跡などがあり、テープも見られた
途中の606ピークで一休みだ。606までは見晴らしがない
606で一休みで少し下り痩せ尾根を登る
樹間から鎌ヶ岳が見えた
 
さらに登り傾斜が緩むところで、雲母峰と雲母二峰が特定できた
 
低温予報だが思ったほど気温が下がらず大汗をかく。
傾斜やバリルートと言う事でリーダーはヘルメットを義務付けたが、尾根が優しくなりヘルメットを外してもよいと指示が出た
後40~50メートルで雲母峰主峰につく。目標は791m測量ピークだ
 
サブリーダーが遅れている
誰かが遅れだしたのかとアマチュア無線で連絡を取れば、秋のキノコがニョキニョキ、収穫しているという
小さなネバネバキノコだが、雨が少ないのか天日干し状態だ

ここからはネバネバキノコ収穫隊と本隊と距離を置いて収穫隊はこまめに無線で連絡を取る
主尾根は歩きよい
ネバネバキノコにテンションが上がり本来の道を外して雲母峰に着いた
雲母峰山頂三角点には道標は巻き道からピストンで表示していた
  
 
途中で??と感じる道標が出たが、雲母峰として登る山頂は、三角点位置だ
点の記

三等三角点点名、吉良々峰、標高888.13 北緯34°59′56″.7365 東経136°26′55″.7085 
少し遅れている
雲母二峰に急いだ
下りこみ植林際を踏み跡で登れば、風よけ設備の有る山頂は、最高の見晴らしでパラグライダーかハングライダーの飛び出し設備だ
  
四日市市内や鎌ヶ岳の見晴らしは最高で、今日は雲がない
 
 往路を忠実に鎌ヶ岳方面に向かう
三角点、吉良々峰で集合写真を撮った
 帰路もネバネバキノコが目についてしまう
あそこにあるなんてついつい収穫してしまう
途中の巻き道は崩落があるらしい、忠実に尾根でP791に戻る
時々出る見晴らしは素晴らしい
 
 

791から尾根が痩せだし、ズルズル尾根で馬の背なんて呼ばれるところもあり、リーダーは滑落や落石用心んで再びヘルメット着用を指示した
          
 
尾根が白くなりだした。
白ハゲなのだろうか。
 
 
岩場が出て登り切れば白ハゲの道標が出た
岩場は超初心者でない限り通行は可能だろうが、今日はヘルメット着用の指示だ
安全に越したことはない
見晴らしも最高だ
御在所岳と鎌ヶ岳
 

 
 カズラ谷分岐に出会い後はひたすら下る
オーバーユースな登山道で滑り以外は問題のないコース
道標に従って下ればいい
 
 
途中に水場は有るが、綺麗とは言いかねる
水量がある。飲んでみたが美味しいとは言いかねるが、非常時には役立つだろう
 
沢に出て右手に滝が出て、沢を渡渉すれば林道に出る
 
足の状態は悪くはないが、用心歩きのショウタンはいつも遅れてどん尻歩き
サブリーダーは私について歩き、先行者は車でお迎えと、ショウタンはありがたやありがたや
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