2007年9月5日

コタキナバルからクアラルンプール経由関西空港

お腹の調子が悪かったが再度コタキナバルで買った薬を飲むとマアマア調子が良くなり、昨夜も少しビールを飲むがお腹は落ち着いている
水当たりでお腹がおかしいときは現地の薬が一番良く効く。これは水が合わない事による下痢ピの話だが
今日は、コタキナバルから、クアラルンプールに、コタキナバル国内線 MH 2631便は19時15分と遅い、ホテルのチェックアウトは12時、朝食をホテルで取り、とにかくおみやげでもとセンターポイントにショッピングに行くが、マダ早く店がほとんど開いていない。それじゃとウオーターフロントの並びのハンデクラフトマーケットにゆく

ハンデクラフトマーケットの前の漁港、日本の浜の
匂いとは違い、良い香りとはほど遠い
ハンディクラフトマーケットではバナナや果物が沢山
売られている。
ハンディクラフトマーケットに並んでフイリッピノマー
ケットがある。小さな二坪程度の店が細長い建物
内にびっしり、昔の闇市風 昔の大阪日本橋の百
貨店のようだ。
売られている物は似たり寄ったり、女性の物が多
い、ハンドバック、ビーズネックレス、木製や竹製
ハンドバック、ショウル、など
その横のセントラルマーケットは魚の干物が売ら
れていた。ホラ貝が売られていたが日本に持ち込
めない、ラムサール条約に引っかかる
せめてドリアンでもと思い(この時期が旬)これも
持ち帰れないらしい。
ひとまずホテルに帰りユックリと過ごす
12時チェックアウトを済まし、荷物をホテルに預け、
町中に食事に出る、昼時、サラリーマンが目立つ、
地元食堂では魚が焼かれ売られていたが、少し
コマシなレストランにといかにも美味しそうな店構え
の店に入った。中華風レストラン、これが大失敗
味は良いのだが、通気が悪いのだろう、調理場の
悪臭がたまらない、料理を注文した。出るに出れ
ない、地元民や白人は平気でいるのには驚き物だ
日本はそれほど綺麗な国だろう
食後、センターポイントにおみやげでもと買いに行く
が私の気に入った物がない。
地下のスーパーで大好きなサバティ(ボルネオサバ
州特産のお茶)見つけリュックに入りきらないほど買
った。メッチャ安いし、帰って呑むと香りはインドやネ
パールに負けるが、味は勝っていた。サバコーヒー
は口に合わなかったが、濃い色が好きな方には良
いだろう。
各自別れて買い物に
トイレの話だが
お腹のおかしいショウタン、マタマタトイレ
センター内のトイレを探し行くが、先ず20セン(RM
補助硬貨)がいる。ショッピング街とは言えペーパ
ーがない、代わりに手で洗う桶や手動ウオシュレット
便器が水で濡れ座るのが大変だ
トイレは心して行きたい。
お金がいるからと言って綺麗とは言えない
ホテルやロッジは綺麗で快適でした
買い物も済ませ、ホテルに帰り茶をして、少し早いが
空港に向かう。タクシーで行くがぼられる事もなく、
20RM、少し早すぎた。警察官にレストランを聞いた。
少し高いが二階にあるという。
味も良い、スパゲティーと海鮮ヌードル、各コーラ1
支払いになって、ここが一番安かった
信じられないほど安かった。今までは何だった
のか?


外は雨、スコールか、
海外旅行経験豊富なノブヤン、こんなに水煙を上げ
飛び立つ飛行機は見た事がないと楽しんでいた
又剥げた塗料の飛行機を見て、尾翼が接着剤で貼
付けいるとにやにや笑って楽しんでいた
荷物検査を受け、いよいよ空港内に、モニターが少ない、MH2631はAとだけ出ていた
セキュリティゲートは一列に並んでいる。隣のゲートはすいているからと隣に並ぶと女性専用だった。アチャー
携帯電話とカメラを身に付けていたため再度赤外線検査を受け、再度ボディーチェックを受け中に入る
国際線受付をすませ、いよいよ空港内に、免税店が沢山あるが、お酒以外は土産物店と言った感じ、各自買い物をするがショウタンは搭乗ゲート前で座っていた
まだまだ時間がある。ユックリとくつろいでいた。マッチャンが帰ってきた。3人で座っているがどうも様子がおかしい
搭乗ゲートが変ったとアナウンスがあったらしいが、聞き漏らした。あたふたと搭乗ゲートに向かった。
とにかくモニターが少ない。台北行きの飛行機に乗る日本人がアナウンスされていた。
飛行機内に乗り込むが出発時間が来ても数人が駈け込んできた。
2時間半でクアラルンプールに着いた
クアラルンプールの空港は巨大だ
超近代的な空港は歩きよい
私たちのゲートはC1、シャトル電車で移動する
時速80kmくらい出ているだろうか、シャトルは5〜6分ほど走って国際線ゲートに着いた
免税店が並ぶがショウタンのカードでは買えないくらい高価な物がある
こうしてみるとマレーシアの発展ぶりはすごいのだろう
少しイスラムの感じが強いが近代化は進んでいる

飛行機は23時45分、予定通り飛び立った

2007/09/06

関西空港に8時15分ほぼ予定通り着いた

楽しかったキナバル登山、ボルネオ島、アッと言う間に過ぎたが、関西空港で茶をしながらモウ次は幌尻岳に登ろうなどと次な話が出ていた
シマヤンに帰国の電話をして、マッチャンと別れた
楽しかったが、マッチャンを見送るときにフト別れが悲しくなり、大きく手を振った


キナバル登山記、思いのまま書いてみました
キナバル山は見る姿より、登る事が楽しい山ではないかと感じました
富士山より高い所に簡単に行ける山としてお奨めできるとも感じました

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