弥山ルート
カナビキ尾から天女の舞い
2012/02/28
3人

熊渡08:10-ナメリ谷出合い11:25-昼食点12:00
下山12:30-天女の舞い13:40-熊渡16:00
総時間7時間50分
久々に団塊世代三人が揃って、熊渡から林道に入り、弥山川ルート入り口の奥、カナビキ橋先から、カナビキ尾根に取り付き、弥山の川合ルート、ナメリ谷出合いに上り、少し登山道を弥山に向かい、日当たり場所で昼食、古い地図に載る、川合ルーを、1518mピークに向い、天女の舞いと聞く広尾根から、弥山川ルート入り口に下山して、雪山を楽しんだ
目的は、アイゼントレとワカンジキ訓練、忘れかけていたワカンジキの感覚を取り戻した

天女の舞から見た金剛山

天川川合から、国道309を川迫川沿いに入り、白倉トンネルを越えて、川迫川と音無川出合いの、熊渡に路駐、
弥山川ルートの入り口の所だ。
国道309号は雪で、四駆がいるだろうと思っていたが、ウソのように雪はなく、ドライな道路
橋の入り口に平成23年9月の台風で弥山川に有る、避難小屋の河原小屋が流されている事が書かれていた
準備して、林道終点の金引橋まで林道を歩く、通常30分少々の所50分もかけ、わいわいガヤガヤ、ロートルは進まない
  
カナビキ尾根も、大雪で雪との戦いだろうなんて思っていたが、ここ数日で雪が溶けたようだ
1100m付近で、雪下が氷り、滑りを感じだした。
アイゼンでも付けて、アイゼントレと、全員10本爪の縦走用アイゼン、雪下が氷のようだが歩きよい
なんやかんやと、登って行くが、1300m付近から見事な樹氷、バージンスノーの山肌は、綺麗その物で、木々のシルエットは美しく、その上のブナに咲いた樹氷は、白い自然の芸術か、久々の感動樹氷だ
やはり、快晴に近い青空は、なお白さを引き立たせる
      
                         
 
ナメリ谷突き上げ付近は感動物だった
 
昼食を済ませ、夏場なら先ず通らないだろう尾根中央を、ナメリ谷突き上げに下る
最高の景色だ
おまけに、0度と暖かいが、樹氷も溶けず木々からは落ちてこない
1518mピークを越えて、天女の舞いに下る。
夏場も緑が綺麗なコノ尾根は、見晴しも良い
 

                
モウこれ以上楽しめないだろうと、天女の舞から尾根を下山するが、コノ尾根の途中はお世辞にも綺麗とは言えないが、下るに問題はない。
景色を楽しみながら、ユックリと下山した


  
                                                   最後は林道下り↑

尾根を下って行くと、林道に出合い、林道先は弥山川ルート、沢入り口に出る

ロートル三人は、ユックリと山を楽しみ、帰路についた
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」