上人山(前山)164.6m
和歌山市直川
2006年7月7日
コースタイム
六十谷駅15.00ー上人山16.00

今日は七夕、朝から雨でしたが、午後から曇り、ショウタンバネ指を手術して木や杖を持ちにくいから、チョット行ける山、上人山に行きました。上人山は三等三角点がありますが、見晴らしが無く登山として訪れる人は少ない
私も、7年ぶりに登りました。以前は印など何もなかったが最近登山者が有るらしく、テープやマークが打たれていた
わずかですが踏み後も確認出来ました。三角点から真北に進むと、青少年の森鉄塔コースに出ます
雲山峰や紀伊高原縦走路を六十谷から行かれる場合はこのコース利用も面白い。皆さんのコース利用を願って掲載します。コースタイムは花や、釣り人と会話、等々ユックリです。
六十谷駅から北に向かうと参詣橋があります。川の右手に見えるのが、上人山(前山)です。
私は右岸を通ります。右岸の方が車は少なく歩きよいです

千手川、右手の山が上人山です
アンネの教会の薔薇は今日も綺麗に咲いていました。
千手川にもキンギョソウや川の藻が花を咲かせ綺麗でした
ヤヤ水の増えた川で、釣りを楽しむ若者もいた
観音橋で左岸に渡り少し行くと家の外れに、おきの地蔵尊の看板があります。

おきの地蔵尊に向かい右手鋭角状に曲がる。
右手に曲がり進むと左手にまたおきの地蔵尊の看板があり左に登り返す。
ヤヤ急な坂や階段を登ると尼寺跡にでます。ここにおきの地蔵尊があります。ここからの和歌山市の眺めは綺麗です。
おきの地蔵尊の裏手から上人山に取付きます
ここに、この寺のいわれが書かれていました
上人山是徳庵は明歴年中に是徳上人により開基建立された
等々とある
写真をクリックすると拡大します
おきの地蔵尊、この裏から取付くが、私はこの横の水路道を進んでみた
7年前はここから青年の森に行けたが土砂崩壊のため途中で道が無くなっていた。引き返し地蔵堂裏から取付く、直ぐに是徳上人の墓があります
墓より少し登った所に名号石があります。傘と比べて下さい大きさが分かると思います。
丸秘ですがこの名号石の下に銀千貫」が埋められているそうです。
この横から踏み後らしい物が有り、、テープやマークが付けられています
又、現在版の境界石がありますからそれに沿って尾根を登ります
頂上付近に意味不明の穴が数カ所掘られています。銀を探した後か。(-_-;)
 
山頂は、見晴らしも何もない三等三角点があるだけの山です
ここから北に真っ直ぐ行くと、青少年の森、鉄塔コースに出ます
六十谷駅から四ッ池コースで紀伊高原に登られる方の変則コースとしておすすめです。ここから先はヤヤ不明瞭ですが、北に進めば鉄塔道にでます。

私は、引き返しました
尼寺跡からの和歌山市内展望
帰りに左岸を帰り、振り返ると上人山が綺麗でした
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