岩湧山
中の谷右股の沢遊び
2009/07/11
A-teamにて

沢ルート略図

「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」
予定が無くなった11日、A-teamからお誘いが係った。ゆくゆく 暇人ショウタン今日も助けの神が現れた。
コースは先日下った岩湧山、中の谷の右股遡上、岩湧の森登山口から中の谷林道に入り、左股、一番目の滝
で遊んでから右股を遡上した。下山は長尾をバリエーションで下り読図訓練だ
Danchoさんから指定されたルートを位置を確認しながら下山する。リーダーはutageのダンナだ
                          ルートを読むutageのダンナ
            
岩湧の森から中の谷林道に入り林道終点50m奥にある左股の一の滝で五人は遊ぶ
ここの岩はもろくガバも少ない。5〜6mだがナカナカ面白い滝だ。ショウタンは一回目は悪戦苦闘、
2回目の許可をもらって右手から再度挑戦 ?? 案外簡単だった。
ショウタンのビレイは今ひとつとハイ、ご注意です ガク(^^;)

           中の谷林道
     

            林道終点と                         一の滝
        
一の滝で

danchoさんから頂きました
一の滝から引き返す格好で右股に入る。右股は分りにくいが写真の杉の木が目印だ。整備道が谷間である
                     
                      堰堤から谷を進むと最初の滝が現れる
     

最初の滝は6〜7m二段の滝だ。右手を上り滝上に支点を取ってトップロープでシャワークライミング
岩は花崗岩だがもろく、トップを切ったutageのダンナ、崩れる岩にヒヤヒヤだ
2番手はRIKOさん、コースはutageのダンナと少し違うが同じ所で四苦八苦
3番手はソウルさん。高所恐怖症が治ったのか余裕のパワークライミング
最後はdanchoさんが上で私を確保、2mも登っただろうか右足が突然崩れて85kgをもろにテンション
流石、danchoさんはびくともしなかった。やはりみんなが苦労した最後の銚子口で悪戦苦闘

         
登り詰めると5連の滝、最後の5m程度の滝を右手からdanchoさんが上がり補助ロープをもらっでゴボウ登り

         

                       楽しそうににニコちゃん顔のソウルさん


                    
最後の大滝は左手を巻き登るがずるずる、あっ 滑る 持ちこたえるショウタンだ
最後の大滝??から谷が細くなる。水量が多い方を本流と登るが、蜘蛛の巣、葛に倒木と、綺麗さなどまるでない
     

 時々現れる小滝を楽しみ、伏流水に成る頃、右手の尾根に取付く、尾根上で昼食にするが、ブヨだろうか、知らない間に被害にあって顔を腫らしている人も、

     

とにかく急登なこの尾根は落石や、枯れた木を持つことに注意が要るが、天然のロープ??(葛)がありがたい
いわわきの道に飛び出して、沢装束をとき、五つ辻からバリエーションで下山、リーダーはutageさん
     
                   ショウタンは下山の地図読みは下手くそだ、
    五つ辻からああだこうだと悪戦苦闘、目標点の605mとP559mを特定した。
     
    下山はとち谷林道に、とち谷林道から中に谷林道に鞍部を越えたがここにも道があって越えやすい
     
                         とち谷林道に飛び出した
                   
         とち谷林道と鞍部から見た景色
     
中の谷林道に戻って、いわわきの森に着いた、総時間、7時間のユックリした沢andバリエーションでした
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