金剛山、石ブテ東谷から石ブテ西谷周回
2011/08/20
3人
動画有ります

ルート略図
土曜日は何処に行くのと訪ねると、慌て者のRIKO女、先日の所に九時頃行くわ、
もうショウタンも参加することになっている。
水越トンネルを抜け、青崩の石筆橋付近で待っていると、二人がやってきた
初対面の、pakuチャン、足の長い美女、オヨヨ、強そう
リーダーはRIKO女と決め、石筆橋から、大堰堤を右手に、鉄橋まで林道歩き
鉄橋から入渓するが、少し水が冷たく感じる

  
中尾の背口、丸滝谷分岐の滝まで歩くが、あまり汗が出ない、今日は久々の涼しい夏だ
チョット、ハングの滝を、ブルージックでシャワーを楽しむ
   
石ブテ東谷は1級沢だが、滝その物は楽しい
  
丁度、イワタバコの花が咲き綺麗だ、今日の花達も負けないくらい美人だが (^o^)
pakuチャンは若い、力強さが違う
小さな谷だが、チョット練習には良い谷だ。
簡単な沢で、タイガーロープなどが残置されているが、ここは沢、沢装備で歩いて欲しい
沢を、甘く見たり、残置ロープがあるから、と甘く見ないでください
  

  
一ヶ所、残置されたタイガーロープの結び目が、解れていた
山屋なら、もやい結びだろうが、素人だろう、間結びだった。怖い怖い
コノ谷の詰めはよく滑る
雨が降らなければ、明日は大台ヶ原、シオカラ谷遡上があるショウタン、楽チンコースをリーダーに御願いして、右手中尾の背に踏み跡から登るが、中尾の背は、一汗流す傾斜だ
 
中尾の背と丸滝谷突き上げ出合いで、昼食、ユックリと休憩する
pakuチャンはクライマー希望だそうだ。
下山時、ロープ回収はいい加減なショウタンだが、キッチリと収納する彼女、山岳会で基本は勉強していると言う 流石
ショウタンも見習うことにした
食後、石ブテ東谷を下山しながら、懸垂下降の練習だ
基本通りの懸垂下降、彼女たちはATCでショウタンはエイト環だ
ゲレンデでは無い、思う所に支点が取れない、小さな滝も難しい物だ
  
今日のロープは30m、この谷、最大の滝は15m有った
30mダブルでは足りず、一段下から支点を取った
 
小さな金剛山の沢だが、練習にはもってこいの沢、この付近の沢を、ハイキング気分で登る方達もいると言うが、何もないから良いが、沢準備をして登りたい物だ
そうすると、沢の楽しさが倍増して行くだろう
尾根が大好きなショウタンだが、下手ながら岩や沢登りもこなせるのは、いつも真面目に取り組み、それなりの勉強や準備はしている。今回も、pakuチャンから頂いた基本はキッチリと自分の基本と見比べ、勉強さして頂いた
   
総時間6時間20分、今日も山は楽しかった
戻る
ショウタンの山歩録地図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平23業使、第2号)」