北股林道から赤倉山1294m 池小屋山1395.9m 

2007/03/29晴れ

奈良県吉野郡川上村〜三重県松阪市
ショウタン、シマヤン

コースタイム
林道スタート08:30ー林道終点登山口09:25ー赤倉山10:55ー千里峰11:24ー北股林道下山口11:28−奥の平峰11:42ー霧降山11:54

池小屋山12:30〜13:25ーホウキガ峰13:40ー下山尾根15:10ー北股川16:30ー林道17:56ー車着18:20

今年は暖冬雪が少なかった。例年なら雪の大峰、台高と向かうのだがこの冬はあまり行かなかった。
久しぶりの台高山系にシマヤンと登る事になった
北股林道から赤倉山1394mに直登、後は台高縦走路を池小屋山1395.9mに向かい
池小屋山からホウキケ峰に向かい北股林道にはせる尾根を下山するルートでの計画
思ったより手強く、サバイバル登山となった。総時間10時間と少々時間もかかってしまった。

国道169号から大迫ダムを渡り入之波(しおのは)温泉から大台大迫線、林道北股線を北上 
林道はダートとなり二つのトンネルを抜け林道終点手前約2.5キロ付近で土砂が抉られているので車はここまで、
8時29分準備して出発 取り付きの林道終点に向かう  

 

やがて正面に目標の赤倉山が顔を見せる。直登予定の尾根は手強そうに見えた。

 

林道終点に55分で着いたが、途中で尾根などを地図で確かめながら歩いた。
林道終点の右手には登山口であろうテープが沢向こうに打たれていた
おそらく広尾根を伝い千里峰付近出でるルートと思われる。
傾斜も緩そうだが当初予定の赤倉山直登、林道終点から北北東に登る尾根に取付く
すぐにブッシュと急傾斜、これはかなわないと右手に巻き込んで行くと桧の木の下に古いテープが打たれ微かな踏み後があった。

これを伝う事にした

林道終点正面取り付き ↓                右手にあった古いテープ踏み跡↓

 


読みは当たった。古い道跡らしい。傾斜はあるが登りよい。ただ人が立って歩ける限界の傾斜、少し油断するとオットトトだ。
途中で振り返ると白鬚岳や、弥山が見える。左手には白鬚岳からはせる尾根が綺麗だ。何時かここも歩いてみたい

白髭岳、弥山方面↓                  白鬚岳からはせる尾根↓

 

やがて細い尾根になりますますと急登に成る。
踏み跡が大きく左手に巻くがかまわず直登、ヒメシャラの幼木をかき分け登ると広尾根になりヤヤ右手に向きを変えながら登った。
やがて縦走路に出た。赤倉山東100m付近ここまで標高差500mを1時間30分を要した。


 

赤倉山1394m



5分ばかし休憩、台高山脈縦走路を池小屋山に向かう。30分足らずで千里峰に出た。
千里峰から5分程度で写真の看板に出る。ここがどうやら林道終点右手の登山口から登る所の出合いらしい。
看板に北股林道と加筆されていた。

千里峰 1340m ↓              出合いらしい看板北股林道と有った↓
 


奥野平峰1320mから霧降山1360mと緩やかなアップダウンを繰り返しながら池小屋山に向かう

 

 

やがて小屋池が現れその上が池小屋山です

小屋池                  池小屋山
 



池小屋山1395.9mで昼食、休憩はここだけ約50分の食事と休憩でホウキガ峰1346mに向かう。
休憩で呑んだビールは最高に美味しいが今日は余韻を楽しむ時間がない。
ここから大台方面には2人は初めて、尾根が細くなったり痩せたりと
面白い道が続く ホウキガ峰までは25分位
 

P1258mと弥次平峰の中間くらいにある。最初は少々ゆるやかな痩せ尾根分岐までペチャペチャしゃべりながら15時10分到着。
次回馬の鞍峰からここまで縦走しようと下山口に目印をつるした。
少し休んで尾根を下山、尾根にはテープが打たれそこそこのルートが出来ていた
しばらくヤセ尾根を下って行くと尾根が広くなりその先急に傾斜がきつくなる。
冗談など言っていられない。よく見ると小さな尾根が二つに分かれていた。
右手の方が傾斜が緩い、これを下る事にした。ここで地図確認を怠った。
後で見るとこれがいけなかったようだ。いかなる時も地図確認を怠ってはいけない。
深く反省。とにかく落石の危険を避けるため左右20mほど別れて下山、立っていられないほどの傾斜を北股川に下りきった。

尾根分岐点


下り尾根、右手写真の広尾根まではルンルン
 

急傾斜となり用心深く下り、北股川に出る。
ここでガーミンでナビると林道まで700m位、後少しと思うがそこに地図を読まなかった落とし穴があった

下りの様子
急傾斜を下るシマヤン。木を持たないと立っていられなかった

 



河原を右岸左岸と渡りながらくだった

 

やがて10mほどのナメリ滝に出くわした。
後で分るが林道まで100mの地点、地図上P755だ。
右岸を上りきれば林道に出たはず。
これを左岸を高巻いた。ドンドンと高く巻いて行くがやがてルートが取れなくなった。
仕方がないから引き返し再度ルートがないか調べようと思った矢先黄色のテープが、ここぞとばかり打たれていた。
これしかないのだろうと早合点して又高巻きだした。やがて垂直に近い傾斜のトラバース
これは行けないからもっと高く巻こうと登りに取付くがショウタンは体重がある。湿った傾斜と持つ所がない。
滑ってから空まい状態で登れないし足下が滑り出した。靴を思い切りたたき込みルートを探したがなさそうだ。
身軽いシマヤンが登りきり私にロープを投げ先ずザックを引き上げてくれた。
ヤレヤレ ロープを使って登る事が出来た。登りきるとシマヤンは向こうで下山ルートを見つけ、もう下っていた。
林道の真下に出たのだ。後は林道に登るルートを見つけ登った。

上の林道に向かって登るシマヤン

 

今回の反省点は地図はこまめに見る事が大切だ、でした。後少し遅くなれば日暮れビバーグでした

次回馬の鞍峰からの縦走計画はもう一度この尾根を下る事になりそうだ。
馬の鞍峰から北股林道にリンク

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