鳩羽山 265.4m
和歌山市 貴志川町
登り
丹生神社、13:10ー鳩羽山13:50
下山不明
タマちゃん、ショウタン

ここ連続休み無しのショウタン、朝からタマちゃんと激安登山靴の買い出し、帰りに午後から山と決め、以前から行きたかった鳩羽山に行く事になりました。和歌山市から岩出町に伸びる、紀ノ川南部の和歌山山脈、紀伊風土記の丘から船戸山までの山は沢山の遺跡と古道が埋もれている。 山は地図で確認したが、登山口を知らない、メンドクサイからカシミールの地図通り、南海貴志川線西山口駅東側50mから農免道路に入り、村神丹生神社横から直登する。少しぐらいは道が有るだろうと思い、ミカン畑の横から取付くがこれは参った。完全なバリエーションコース。途中まで道が有るが後は完全なブッシュ。途中の尾根から測量杭を見つけこれに沿って登ると正規の道に出た。
ここで位置確認ができず、奥の手ガーミンナビに頼って鳩羽山にたどり着いた。尾根には古道がハッキリと有り、カシミールの地図通り道があった。帰って軌跡と照らし合わせると、他の道らしい物も解りかけ機会を見つけこの付近を探索したい。

今日は初めてタマちゃんとバイクで貴志川町に
登山口は貴志川町西山の村社 丹生神社横から取付く
おそらくここから登山した人は少ないでしょう。地図によると古道がある。目星を付けて神社横からミカン畑の中を登る。(後で気づくが神社横直ぐに古道が有る。これをたどれば鳩羽山は近い、だが道は判別できるか、ブッシュみたいだ)
ミカン畑再奥付近から左に入りここから直ぐに本当のブッシュが続くが、150mくらいで昔の畑跡に入る。ここから動物の踏み後らしい所を直登すると測量杭が出るこれに沿って登ると上端古墳が出る。貴志川町史跡と有った。
ここからは、踏み後もバッチリ、進むとヤヤ広い踏み後に出る。これが正規の登山ルートらしい。
右か左か、判りにくくここでナビをすると左、の東側690mと出る。東向いて進むと鳩羽山に出た。三角点のある。見晴らしは無いが伐採委された広場です。

丹生神社横から取付く
13:10

ミカン畑頂上付近に二股があり左に入りここからブッシュ
ブッシュではあるがそう難しくない。最近まで人が利用していた事が判る
又踏み後らしいところを左に、すると尾根に出る
ここから尾根に取付き測量杭に沿って登る。
尾根はブッシュではない
樹林の下で登りよい。

ブッシュ



測量杭に沿って登ると石積みが出る(元畑)

石積み

この上に史跡上端古墳がある
ここからは踏み後がある。

踏み後に沿って行くと尾根道に出るここを左、東に行くと600m程度で鳩羽山です
13:50

しばらく休息
尾根道を西に登り返し下ると小峠の地蔵さんの前に出る。





途中に御茶屋御殿山が見えた。
14:06


小峠地蔵
ここからは貴志川町に向かって南に降りた
ここから登るのが現在の登山道だ


貴志川に向かって農道を降ると途中に西に向かってコンクリートの農道が走っていた。行けるさ
タマちゃんと勘を頼りに向かうと農道が無くなり60cm程度の道になるが昔の畑らしい

最後に細い道も無くなりウン、戻るか
タマちゃんが
ショウタンここ登ったところや
写真の石積みを見つけた
ヤレヤレ又同じ所を下る。

丁度この石積みで道が終わっていた。
登りもここを通る


又同じブッシュを下り丹生神社の横に出た
付近の農作業に方に鳩羽山について色々と尋ね
現在沢山の方が登られるルート小峠へ
バイクで登山口を探し
カシミールにガーミンで軌跡を着けました。
道は完全な車道です
地図バイクのマーク
農免道路からは八幡神社西、50mから北に登って行くと小峠に出る

八幡神社付近


オマケの話し。途中カメラを落しショウタン真っ青
見つかったー
でした

帰りに次回予定の御茶屋御殿山登山口を探しながら帰路についた