高天神社から天孫降臨の道、白雲岳と金剛山
2012/04/21
炉端の会にて
日本国の始まりの地は何処だろうか、諸説があり、此処がその地だと言う奈良の高天地区、その地の高天神社から、神々が降臨したとつたえられる地を見て、白雲岳に直登する。そんなコースの中で、最近再見直しされたと言う。古木の桜を見て春を感じながら登る。この桜は、2009年に白雲岳からバリエーションで下山した時に見ていたが、木肌から桜とは思わず、写真を写していたショウタン、ご縁がある桜のようだ。
今日は16人の大登山隊、25kgを担ぐポッカの人から、19kgの人、中にはアイガーの北壁を登ったというクライマー、初老を迎えた私まで、16人は健脚揃いだ。春を迎えた金剛山は、カタクリの花から桜まで、花の匂いも爽やかに、ワイワイガヤガヤ、16人は登る
高天の里は春を迎え、桜が満開だ。標高450mの高天の里は美しい
神社前の駐車場は満車、早く付いたショウタンは車で一眠りだ。
全員が揃い、神社前の小道を北に、高天の里を歩き、上水道施設横から、道成りにソマ道を入るが、この付近から見る奈良の山々は美しく、大峰山脈も見晴らせる。特に、白鬚岳の山容は美しくかった。今まで、高見山と思っていたのが、白鬚岳だったようだ。お恥ずかしい
  
以前の記憶は、暗い森だったが、間伐が進み随分と明るく、植林に巻かれたテープの白雲岳、の文字に誘われ、どうなっているのか迷路のようなソマ道を登る
途中に、樹齢が460年と言われる、古木の桜が新芽を出し、花を咲かせている
そっと見守りたい古木横を通り、天孫降臨の地へとリーダーが向かう
(この桜の古木は保護のため立ち入り禁止になります。所有者の許可が要ります)
  
天孫降臨の地の巨石を降ろして、ご神体にしたのが高天神社らしい
御神酒が供えられていた。少し前まではシデが張られていたという石があった
白雲岳南下のソマ道を巻くように登る。最後は道が消え、高天谷の真上に出ると、そこから北に直登で白雲岳山頂を目指す
浮き石も多く傾斜もあり一級の登りだ
  
ポッカ訓練の二人は相当しんどかったようだが、余裕をかます強力もいた、聞けば25kgとか
  
こうして強くなって行くのだろう
山頂で記念写真を写しダイトレに下る
右端写真の所から、サネ尾を巻き、一の鳥居、モミジ谷下山口へと向かう
  
尾根に登るとササの間から、見事なカタクリが咲き誇っていた。カタクリの花こそ、天気が悪いと見応えがない花はない
今日は、もう最高
  

  
ダイトレに出て、展望台下で昼食、あまりお腹を空かさない私だが、気分がよいとお腹も快調なようだ
お弁当が足りない感じのおいしさだ
←ここからお花畑を見て、ダイトレから、伏見道を下る
  
伏見道は少し倒木がはげしいが、通るに問題はない
このコースも、ショウジョバカマの群生地があり見事だ。途中に白いイカリソウ、ヤチマタイカリソウが咲いていた
初めて見る、イカリソウ、山に錨とはこれいかに、でも花は錨の格好だ
  
ヤチマタイカリソウとショウジョウバカマ、又ヒメカンスイだろうか、一輪咲いていた
伏見の上に出るが、農業用水は水が豊富だ、聞けばイワゴの谷から取水しているとか
伏見の菩提寺に行く、門には仁王さまが立っているが、この仁王さま、井戸が怖いとか エー仁王さまが、でこの地区に井戸が無いというパンフレットの案内、門をくぐれば、桜の花びらの絨毯、散る花が最後に楽しませてくれる姿に感動した
  

  
伏見の一本桜、シロヤマ桜を見て、この時期だけ通行可能な、パス道を通り、高天神社に帰った
金剛山の広い山裾で、この地区程美しく、登山者に理解を示す地区も少ないと感じた
  
山を汚さず、壊さず、1000年の小道を守り、楽しませてくれるのが金剛山、又時々は金剛山を楽しみたい
同行下さった炉端の皆様、楽しい一日有り難うございました
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