行仙宿小屋番と奥駈道補修
2013/05/04〜06
新宮山彦ぐーるぶ

新宮山彦ぐーるぶ

毎年の事だが4月から5月のゴールデンウイークは、持経宿と行仙宿に新宮山彦ぐるーぷの仲間が小屋番に入る
奥駈道は行者やトレイルラン、縦走者と賑やかだが、小屋が一番賑わうとき、連休中は小屋番が常駐して混雑を防ぐ

昼間の時間は、周辺の道の整理や縦走者の事故発見、情報発信に努める
今回も持経宿では事故者がでて、小屋番が活躍した。岡山の会員、M氏と共に行仙宿に入った
初日は時間が遅くなり何もしなかったが、5日の日は霜で浮き上がった行仙北斜面の階段を補修して
おなじく、霜で痛められた巻き道を整備した。ワイワイガヤガヤ、楽しく作業は進み、大汗も楽しい
夜は、仲間の山菜テンプラや、海の幸、伊勢エビなど、またまた楽しい小屋になったが、この日泊り合わせた縦走者は運が良い
そんな楽しい小屋番も、最後まで出来ず仲間に後を託した
作業中のM氏
昼食に小屋に帰るに少し時間がある
継の窟を知らないM氏やY氏と継の窟に行くが、何と言っても厳しい継の窟だ
いつもの蝙蝠は居なかったが、よくぞこんな位置に洞窟があると言う事を探した古人はスゴイと感じた
継の窟にて
東京の会員Y氏が写す
川島代表と私達
6日の日は快晴だ
午前中は仲間達と小屋の毛布を干して、小屋屋根の修理をした
後を任せて11時半、小屋を後にしたが下手な登山より楽しい連休だった
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