雨谷山から茶臼山経由笠捨山下山は行仙宿から浦向道
2010/12/27〜28
浦向道を下山


R425までの下山時間
2時間
R425から役場まで約30分
囲炉裏の音で目覚めた。シマヤンは早起きだ
早速残った食料で朝餉を頂く、最後の非常食のパンとコーヒーにスープ、山食は何を食べても美味しい
小屋を綺麗に掃除して浦向道を下山だ
この道は夏場は蛭が出ると言うが整備が良い小道で、十津川と下北山を結んだ古道だ
郵便道として村人達は毎年道普請をしたと言う
R425出口の小さなコンクリ橋に十津川橋の名前があるくらいだ
お堂前の佐田の辻と呼ばれる下山口から道標に沿って下る
コースには道標があり道も良い
少し下ると茶臼山から笠捨山の尾根が厳しい姿を見せ歩いた者にその感動を与える

  
途中で荷揚登山道と分かれ尾根に沿って下るが一部鉄塔管理道でもある。整備はよい
最近新宮山彦ぐるーぷの手で道標や道整備が成されている
 

四ノ川林道終点付近に下り道標に沿って植林内を下って行く
  
とにかく道標と目印で下れば道間違いもないだろう。途中で分岐もあるが問題なく下れる

  
最後に十津川橋を渡ってR425に出る
ここから登るなら写真のR425 335と書かれた地点手前に登山口がある
 
私達は新宮山彦ぐるーぷの力をお借りして雨谷山登山口のデポ車に向かったが、ここは紀伊半島でも最深部の村、タクシーは一台、バスを利用できない、下北山役場でタクシー情報を仕入れておかないとタクシーは有るとは限らない
十分な計画を立ててください
無事下山、今年最後の山は楽しく終わった
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「このページの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図
   画像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュ
   (標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用した。
   (承認番号 平21業使、第652号