下多古川、枇杷の滝、中の滝から天狗岩尾根経由、
勝負塚山
下山はイツボ谷口の赤い橋
2009/09/08



注意
2017年4月24日現在
勝負塚山、上多古川間は道が荒れ時間は登りと同じ程度の時間を要するだろう
コースタイム
ヘリポート登山口、08:20-枇杷の滝、08:48-中の滝09:00〜09:40-最後の滝、11:00-天狗岩尾根、11:45-勝負塚分岐、12:57-
勝負塚、13:35-14:05-赤い橋15:35
一度に滝と沢と尾根と二つの山を周回しようと計画、チョットした計算違いが半分しか行けずでした
先ず下多古から枇杷の滝、中の滝、下多古川をササゴウリまで詰められれば行けると判断していた
装備は登山スタイルで沢準備はしていない。ザイルも20mと短く、チョット甘く見ていた
それでもルートを探し目的の半分をこなした。コースは大満足、又計画を練り直してこの付近にチャレンジしたい
下多古から枇杷の滝ハイキング道に入り、枇杷の滝を楽しみ、中の滝にとルンルンと登る
ここで予定時間がすでに30分遅れていた。

   

枇杷の滝から左手を巻き登り銚子口で景色を楽しみ中の滝にと向かう。中の滝まではそう難しくもなく、右岸左岸、と川沿いをへつればいい、テープが案内してくれるだろう
 枇杷の滝                  巻き登る途中のお社          銚子口にて
   

 気の早い木はモウ紅葉していた    テープに誘われて中の滝で景色を楽しんだ
    
所が中の滝で巻き登るルートが分らなくなった。以前に来た時にルンルンと登った記憶があるが思い出せない
今回参加のT女もルート経験者だが、思い出せない。
ショウタンの少し戻って高巻きしたのでは、の一言に大きく間違いをおかした
探せど探せどルートは見つからない。アレレ、時間が経つ、地図を見る 分りにくい、第一計画ではこの中の滝の左手尾根を突き上げる計画も有ったのだが、ナイナイと焦る。
寺ちゃん、滝下に巻き道が在るかもと、再度滝下に、有ったゾーーー、ナナ何と滝の左手右岸を大きく高巻くルートがあった
T女、前にショウタンがこれを見つけて登ったんじゃー、 ショウタン平謝りの頭カキカキ、でここで又30分以上時間を食ってしまった

  
中の滝からは本当に美しい、なだらかな沢は綺麗な渕を作り小滝は多くの水量を落とす
一つ二つと小滝を巻き登って行く、綺麗な渕には名前が有るように昭文社地図には書いているがハッキリと分らない
地形のみで位置確認、木の葉イラズノ渕付近で斜爆が綺麗だがダンダンと沢の様子が一級から2級と険しくなりかけた頃
トウトウ7〜8mか10mか岩稜に囲まれた滝に出た。目標のササゴウリに行くには沢装備がいる
地図とにらみ引き返し登るか、現場から登るか、現場から左手の天狗岩の尾根に取付くことを決めた
ルートを探す。
                                       角千本渕↓
  
                         滝を巻き登る寺ちゃん 沢は登るほど険しくなるが上手くへつれる
                                       ↓     
 
T女、岩や沢は好きでは無いが、身軽さは一級の物がある。
安全を求めるならこの付近は沢靴を履きフィックスロープを張るべきだろう
                               とうとう岩稜に囲まれた滝に出てもうこれ以上進めない
                               この淵が木の葉入らずの淵と言う事が後日解った↓

  

ここから天狗岩の尾根に登ろうと決定、ルートを探す。
チムニーが見つかった。登れそうだ、落石に注意しながら途中の棚までとりついた
途中で登れ無くなる事を想定して、半分ほどフリーで登ってみたがその上は完全な岩、装備が不足だ
  

 案外ガバが多く登りよいがこの上の岩稜は私の力量では力不足と感じ棚まで懸垂下降しようと試みたがロープが足りない。
 準備不足だ
 

 再度ルートを探すと棚から左手にトラバースすると谷が出た。これで位置もハッキリと読むことが出来た
 ここもどのルートで登るか、岩か、木のあるルートか、そのまま谷を登るか、少し谷を登ってみた
 ルートが読めた。ルートが読めれば3人はOKだ
 上手く右手の尾根に取付いた。
  
尾根に登りきった。大所山〜五番関ルートのような石楠花ブッシュを想定していたが、綺麗な自然林の尾根、ルンルンで南に取るピークを少し行き過ぎそうになったが直ぐに訂正、今度は天狗岩の尾根から東に下る勝負塚尾根に曲がる所が難しそうだ
  
予想外の綺麗な尾根を南に南にと位置確認しながら勝負塚山分岐に向かう
ショウタンの記憶では分岐の位置確認が難しかった事が思い出される。先ず勝負塚山山容が見晴らせた位置まで行く
地形から尾根を確定した所、昔自分が付けたマークが出た。
勝負塚山はずいぶんと低い        分岐マーク                山頂の山名版
  

尾根分岐から勝負塚山までは歩きにくい浮き根帯もあるが踏み跡、テープとルンルン
タダ体力が、お疲れショウタン、これを引き返す力はあるだろうかと不安が走る
勝負塚山13時35分
休憩もしていない。ここから大所山に行くには時間が足りないことは明らかだ
林道、国道の長い車道歩きを覚悟して、上多古に下山を決定した
 
下山は激下りだがルートに問題はない、ハッキリと踏み跡もありテープも有る
この下りにテープ踏み跡がなければ登るよりルート探しが難しいだろう
上多古からの勝負塚山はそれほど急登だ
途中植林の伐採で歩きにくいが、1時間30分で下山できた
途中に久保山と有った           お疲れT女、行動食を取る       5合目の看板位置
  

以前は無く下を巻いた橋          上多古川赤い橋            トチの実と橋にある看板
  

上多古川に架かる赤い橋を渡り下山も終わった感じの3人だったが車まで11kmも有るとは知らず、ルンルン
道端に咲く、アケボノソウやメハジキに綺麗綺麗と余裕の写真
  
後から車が、
何処に帰るのかと聞いてくださった。下多古ヘリポートに帰ります
夜中まで歩く気かと私たちを送って下さった。地元の消防団の山岳救助もする山師の方、
大喜びのT女、神の助けとショウタン、日頃の行いが物を言うと寺ちゃん、本当に有り難うございました
このお礼は又どこかで返そうと、人の親切に感動した登山でもありました
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