3月13日
パタン、タシュパテナート、センブナート

ユックリと起き、食堂に行く、席に着くと、ボーイさんが20分ほど待ってくれと言う、そうこうしていると沢山の方が入ってきた。
ワイワイ、ガヤガヤ、インドネシアの方達だ、彼らはバイキング様式で朝食を始めた。
ウン、ショウタンは待てどもボーイは何も言ってこない、30分が経過した。
ショウタンは、ボーイを呼んだ、ボーイはソーリー、一緒にバイキングで食べてくれと言ってるらしい、
英語の出来ないショウタンコマッタ話しだが、マッ 良いか
ガイドのマンシングさんが来た
タクシーでパタンに向かう、

パタンに着いた。パタンも王宮跡です


パタンの町は賑やかです。ここも観光料はいるが、まだ観光客が少なく料金所は開いてなかった。


上の塔で遊んでいた学生をパチリ。
この塔はヒンズーの塔です。
仏教徒は登れないと言ったが、マンシングさんはかまわないと言う


パタンの方達は水汲みが大変だ、史跡の水場はまだ生きている。
膝まで水に浸かり水を汲んでいた


下手な写真だが、パタンの町です





王宮の柱に彫られた彫刻は見事でした。




町を散策した。
窓から顔を出す少女に手を振ると、そこは寺院でした。
鍵を開けて中に入れてくれた。貴重な経験でした
中にはお釈迦様が祀られていた


マタマタタクシーでパシュパテナートに向かう
パシュパテナートはネパール最大のヒンズー教寺院で、インドア大陸4大シヴァ寺院の一つである。
ガンジス川支流の聖なる川パグマティ川の岸辺にある。
ヒンズー教徒以外は寺院には入れない。門は軍人が警備している。
パグマティ川にかかる橋の上流と下流には石の台の火葬場がある。
上流側に二ツと下流側に7つで上流二つは王族専用であるが、この日王族用で葬式が行なわれていた。
仏教徒らしいが、身分のある人らしい。お経は元々意味不明の物だがネパールでも仏教のお経のリズムは日本と全く同じでした
「火葬場は仏教徒もヒンズー教徒も使えるとの事」
橋の下流側では、火葬が行なわれていた。3カ所で行なわれ、井桁に組まれた木の上に遺体が綺麗な布で包まれ置かれている。
藁が敷かれ、親族が藁に火を付けた。日本も、私の子供の頃は、田舎の火葬はみな同じような物でした。
灰になった遺体が川に流される。流されると言うより放り込まれる感じです。その川の下で体を洗う人がいる事は信じがたい。
モット信じがたいのは、米をとぐ人がいる事です。
ヒンズー教は輪廻転生を信じ、日本のように墓はない
そして、一つの遺体が白い布にまかれ、トラックに積まれ到着したが、親族がいない、遠くのかたらしい、親族が到着しないらしい
ここで人の死を見つめていると、生、生きる意味と、死、死とはなんぞや、と考える。
死んで輪廻転生が有るのか、魂は、いずこに。私たちは科学の世界に生きすぎたのかも知れない
写真で、見て下さい




火葬風景



王族用火葬場での葬式



一般人用



スワヤンブナートに続く

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続く