ガンドリンからタダパニへ


3月5日

朝起きると曇り、初めてアンナプルナやマチャプチュレが見えない。今日は移動時間は少ない、
石楠花の林の中を通り出ればそこはタダパニです。タダパニとは水が無いと言う意味らしい
ここは初めて、電気が無くろうそくだ、十分次の村まで行けるが、ここの石楠花は、見事だ

ここに泊らない手はない

石楠花のない時期は通過する人も多いだろう

ミラ ウルちゃんが、恥ずかしそうに送ってくれた。何故か私も寂しい気分になったが、明るく勤め手を振った



この村はマオイストが多いと聞く、別に恐いわけではないが、強制的寄付がいやなだけだ、
私はいかなる事があっても暴力はいやなのだ。その軍資金の一部になる事がいやなのだ



至る所にマオイストのラクガキがあった、村はずれに行くとそこは森、羊飼いがネパール犬と共に羊の放牧をしていた


森の中を進み、峠の茶店で一休み、茶店から森へと入る。
この森は全部の木が石楠花と言っていいほど沢山の石楠花
それも幹周りが2mも3mも有る大木ばかりだ、花は咲いているであろうが下からではあまり見えない

峠の茶店



森の石楠花の木



森を抜けると直ぐにタダパニの村だ11時過ぎに着いた
石楠花で飾られたような村です





少し天気が悪い、写真も今ひとつだ

時間も早い昼ご飯まで村中を散策した
夕食までは、村人達や、他の組のポーター達と薪割りや、野良仕事を手伝い楽しんだ



夕食が終わり、いつもは外で有る村人のネパールダンス大会、外は雨、食堂で行なわれるらしい
数百ルピーの寄付が求められるが、この寄付金で村の運営をしているらしい、小さな4〜5才の子供まで踊る
楽しいショウだ。私も酔いが手伝って踊りまくった。前回のトレッキングで少しは心得がある
タダ、飲みすぎていたせいか写真が少ない
太鼓や笛


着飾ったダンサー



そしてガイドのマンシングさんが、又他のロッジやホテルに泊っていた方、
そして他のホテルに泊っていた、日本の若者達が
イギリスのご婦人が男性が、次々とそれは楽しかった
電気のない村、ランプの明かりがいっそう楽しくさせた。



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つづく