鈴鹿の山

雨乞岳
2019/11/9
炉端山友会にて


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 武平トンネル西登山口06:2407:10沢谷峠07:26クラ谷分岐07:3308:42七人山のコル08:48七人山08:4908:57七人山のコル09:0009:36東雨乞岳09:4009:53雨乞岳09:5910:14東雨乞岳10:5011:23三人山11:2712:03沢谷ノ頭12:1613:14武平トンネル西登山口13:1513:15ゴール地点G
 宮妻峡から雲母峰に登り、宮妻峡ヒュッテで一泊、早朝に御在所山登山口の武平峠に移動して登山開始だが、土日はすごい登山者らしく、私たちが武平峠に着いたときは、駐車場はほぼ満車でかろうじて三台の車を駐車できた。
駐車場から100mばかし西に車道を移動して登山口の道標に従い登山開始した
 
人気の山で取りつきから踏み跡は濃いが、マークは無くほとんど斜面をトラバースで登山道がある
特別危険ではないが、油断はできない
木の根や小さく道が抜け、私のようにバランスが悪い人はそれなりに注意がいる
 
植林帯を抜けると朝焼けの快晴の空に紅葉が映え綺麗の表現以外ないトラバース道が続く
 
沢谷峠は広いタオで方向取りが注意がいるが、ここは道標とテープが有った
ここから登山道より私たちが下山した尾根に乗ることができる
体力的にはどちらもどちらの周回だろう
 沢沿いをルンルンと歩くが、ごく一部道が抜けて踏み跡のトラバース、バランスの悪くなったショウタンにはそれなりに注意がいった
特に小さな浮き根に注意がいるだろう
 
 
十分に地形図を見ながら歩けなかったので、現在地をほぼ確定できなかったが、道標が適所に有り踏み跡が濃いが、沢谷の分岐で??方向注意だ
 
登山道はほぼ沢沿いのトラバース、小さく沢内を歩いたり、小さな小岩をどっこらしょ
踏まれた道は分かりよいが安全第一のコースだ
 
ショウタンの一番困ったことは、猪撃ち場所がなくオー漏らしそうだと場所探し、武平峠にもトイレは無い
七人山のコルに出て、リュックをデポする仲間もいたが、ショウタンは担いだ
緩やかな丸い七人山、紀伊半島の南八人山と雰囲気が似る
多分だが、七人の所有者がいる山なのだろう
 

                         
 七人山コルから東雨乞岳に登る
広い斜面を登ってゆくが見晴らしもよく御在所や藤原岳、遠くに御岳山が見張らせた

登るに熊笹となり見る目は綺麗だが、道が細くショウタンにはつらい

 

 
東雨乞岳は 360度のパノラマだが、リュックデポで雨乞岳に向かう
下って登るが、距離は無い
ここも笹の中のコースだ
 
雨乞岳も見晴らしは良いが、山頂は狭く三角点は綺麗だ
みんなで写真とワイワイ
 

三等三角点 点名 雨乞嶽 北緯35°01′15″.8709 東経136°23′02″.823 標高1237.71
所在地 滋賀県甲賀軍土山町大字大河原字大川筋134番2
選点 明治23年4月18日
東雨乞岳でお昼を楽しむが、ショウタンアルファー米のご飯が固く食べられず、オヨよ、ご飯は抜いて非常食をほおばった
アルファー米は表示より時間が必要だった

下山は三人山、沢谷の頭とエアリアマップに記されないルートで下ったが踏み跡はバッチリだった
 
 
 小さなアップダウンは有るが、途中で三人山ピーク越えと谷くだりのコースが出るが、読図から三人山ピークを超える
 
踏み跡も濃く尾根を下る
小さなアップダウンは一汗流し、時には急傾斜もある
 
エアリアマップや地形図に名は記されないが967ピークは沢谷の頭の山名板が有った
小さなピークだ
 
踏み跡読図で下るが、会員のほとんどはヤマレコ軌跡をスマホにダウンロードだ
ショウタンんは読図にこだわるが、足の調子も痛みが出た
最後部をサブリーダーに見守れれ下る

最後の山肌下りはクネクネだが急傾斜のワイルド道、注意がいった
写真は無い

小さな沢を超えると、車道に飛び出す
いつも遅れる私を迎えに仲間が車で来てくださった
感謝だ

今日も事故なく楽しく雨乞岳を楽しんだ

 
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